ご紹介・お誘い
専修坊本堂について
専修坊の歴史の項目でも触れていますが、現在の本堂は江戸時代末期の1841年に建てられました。
真宗寺院としては県下で最大級の大きさで、大工棟梁を伊藤平左衛門が務めています。
伊藤家は尾張を代表する大工棟梁で、9世は明治28年に完成した東本願寺の御影堂を手がけています。
専修坊本堂は数度の地震に耐え、かなり傷みも出てきていますが建設当時の特徴はしっかり残しています。
お立ち寄りになった際は是非本堂にもお上がりになって参拝なさってください。
境内の様々な花のご紹介
境内には様々な花、樹木があります。以下、写真でご紹介します。
しだれ桜 時期 3月20日頃
大きくなってきました。樹齢50年前後です。
日本シャクナゲ 時期 4月下旬
実は珍しい日本シャクナゲ。
ハス 時期 6月下旬
ハスは仏教の花です。泥の中から出てきて綺麗な花を咲かせます。
是非御覧になってください。
同朋会
同朋とは「仲間」のこと。親鸞は同じ真宗の教えをいただく人たちのことを「御同朋・御同行」とおっしゃいました。
専修坊同朋会は親鸞の教えを通して、日頃の悩みや人生の課題などを一生懸命話し合っています。
活動内容としては、月に1度の例会(勉強会)に加えて夏の暁天講座の主催、大晦日の振る舞いなどを実施しています。
同朋会は共に学ぶ仲間を探しています。お気軽に寺までお電話ください。
立花の会について
行事の項目にありますが、専修坊では春と秋に彼岸法要、11月に報恩講が勤めています。その法要の際に特別な花を立てています。池坊の流派で、花を目立たせずに木の肌を見せるのが特徴です。2メートル近くにもなる大きな花ですが、立花の会のメンバーで楽しく立てています。
立花の会では一緒に花を立ててくれる方を募集しています。興味がありましたらご一報ください。