当寺院では扱っていません。真宗大谷派寺院で御朱印を扱っている寺は少ないと思います。
理由は、真宗寺院は教えを学ぶ道場なので1度だけでなく何度でも足を運んでいただきたいからです。
昔は専修寺でした。専修寺から専修坊に改名したのは諸説ありますが、次の説が有力です。
本願寺8代目の蓮如上人が高取にいらした際、専修寺の坊主を略して専修坊と呼んでいました。
当然個人を指しての呼び名ですが、これがいつしか寺の名称になってしまったそうです。
境内はいつでも参拝可能ですが、本堂は人が少ない時間は閉めています。本堂雄正面の木戸が開いていればお入りいただけます。本堂にお入りいただく際は以下をご注意ください。
・靴は石段で脱いでください。
・本堂内のご移動いただけるのは外陣と呼ばれる場所だけです。結界が置いてあるので、それより先は入らないでください。
真宗大谷派では永代供養を行いません。永代経はありますが、これは永代に渡り念仏の教えをいただいていくご縁のためのお経で、言ってみれば「これからも子々孫々に渡り念仏の教えをここでいただきます」といったお経です。専修坊ではこのお経は相続講法要(資導法要・祠堂法要)という形であげさせてもらっています。
お墓の代わりのためのお骨のお預かりはしていません。分骨はお受けしています。
檀家様には目安表をお渡ししています。ただし、葬式だけは決めていません。
これだけは出して貰いたいとい額は正直あります。ただし、そこで線を引くと葬式を執り行えない方も出てしまいます。
それを避けるためにあえて葬式だけは目安を提示していません。住職にご相談ください。